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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

車両保険にはいろいろな特約が用意されています。ニーズに合わせて選んでください。

車両保険は、自動車保険を構成する保険の一つですが、たくさんの特約があります。

その補償内容はバラエティに富んでおり、名称を見ただけでは機能がわからないものも複数あります。

このページでは、そんな車両保険の特約について、以下のような切り口で説明しています。

車両保険に関連する特約は、2つのタイプに分けられます。自動車保険によって取り扱いが異なるので、ご注意ください。

車両保険と関係がある特約を、大きく2つのグループに分けることができます。

  • 車両保険の弱点を補う特約
  • 車両保険の利便性を高める特約

車両保険の主な特約を分類

よく目にする特約を、上の2つのグループ分けしました。

ちなみに、特約の名称は、商品によって微妙に異なります。

車両保険の弱点を補う特約
  • 全損時諸費用特約
  • 車両超過修理費用特約
  • 車両新価特約
  • 地震・噴火・津波車両全損時一時金特約
  • 車両保険無過失事故特約
車両保険の利便性を高める特約
  • 身の回り品補償特約
  • 代車・レンタカー費用特約
  • 運搬・搬送費用特約
  • 宿泊・帰宅・代替交通費用特約

複数商品を比較化するときに要注意

上にあげたのは、車両保険と同じタイミングで使われることが多い特約です。

ただし、まぎらわしいことに、そのすべてが車両保険の特約であるとき限りません。

自動車保険本体の特約であったり、ロードサービスの一サービスであることも、少なくありません。

その取り扱い方は自動車保険によって異なるので、複数の商品比較するときに、まぎらわしいです。

ちなみに、車両保険専用の特約は、まず車両保険に入らないとつけられません。
逆に、車両保険専用の特約でないときは、その特約単独でつけることができます。

車両保険の弱点を補うための特約は、専用の特約であることが多いです。

車両保険の補償内容は、昔からさほど変わっていません。

そのため、いくつかの特約が、足りない部分を補強するために提供されています。

それだけ実用的な特約が多いです。

自動車保険によっては、これらの特約のいくつかを自動付帯しています。

全損時諸費用特約

全損とは、①修理が不可能なくらいまで壊れたとき、②修理費用が車の時価額より高くなったとき、のどちらかの状態です。

全損で廃車にするときに、廃車のための費用は、車両保険からは出ません。

この特約をつけておくと、廃車の費用が保険から出ます。

車両超過修理費用特約

車両保険の保険金額は、上限が決まっています。

上限の金額は、その車の時価額をもとに決められるので、古い車だと金額が小さくなりがちです。

場合によっては、修理代に足りなくなる危険があります。

そこで、車両超過修理費用特約を付けておくと、足りなくなったときに、保険金を上乗せしてくれます(金額に制限があります)。

車両新価特約

この特約をつけると、新車が全損または半損(修理代が保険金の50%以上)して、あらためて新車を購入するときに、元の車の新車価格と同じ金額を、受け取ることができます。

この特約を提供していない自動車保険はけっこうあるので、ご注意ください。

地震・噴火・津波車両全損時一時金特約

原則として、地震・噴火・津波など、被害が広範囲にわたる災害で車がこわれたとき、車両保険から保険金は出ません。

この特約を付けておくと、災害による車の修理代が、自動車保険から出ます。

ただし、保険金が出るのは車が全損のときに限られ、保険金は一時金50万円です。

車両保険無過失事故特約

車両保険から保険金を受け取ると、こちらが無過失であっても(あて逃げとか)、次の更新で等級が下がって、保険料は上がります。

車両保険無過失事故特約をつけると、こちらが無過失の事故で車両保険を使っても、等級は下がりません(他に保険を使っていなければ、更新で1等級上がります)。

魅力的な特約ですが、使えるのは、次の2つの条件を充たすときだけです。

  • 車対車事故の事故
  • 事故の相手方が特定されている

無くても困らないけれど、あると便利な特約をご案内します。

これらの特約は、車両保険の特約であることが多いですが、自動車保険本体の特約であったり、ロードサービスの一サービスであることもあります。

身の回り品補償特約

車に積まれているゴルフクラブ、スノーボード、カメラなどの荷物は、車両保険の補償の範囲外です。

身の回り品補償特約を付けると、これらも補償の対象に含めることができます。

ただし、自動車保険によって対象物の範囲に違いがあるので、注意が必要です。

現金・有価証券はダメ、ペットはダメ、ノートパソコンはダメ、モバイル機器はダメ、メガネはダメ・・・という具合に、自動車保険ごとに、対象外の品物が細々と指定されています。

面倒でも、想定している品物が補償されるかを確認した上で、特約をつけてください。

後で車に取り付けたものでも、カーナビ、ETC車載器、カーオーディオなど、車と一体として使う物は、車両保険で補償されます。

代車・レンタカー費用特約

車の修理中や納車待ちなど、自分の車を使えないときに、レンタカー代などの代車費用が出る特約です。

商品によって、車両保険の特約であったり、自動車保険本体の特約だったり、ロードサービスの一サービスであったり、取り扱いが分かれやすい特約です。

運搬・搬送費用特約

事故で車が動かなくなったとき、車を修理工場まで運んだり、修理後自宅に届けてもらわなければなりません。

その費用を補償する特約です。

ロードサービスの一サービスとしている自動車保険も少なくありません。

宿泊・帰宅・代替交通費用特約

事故で車が動かなくなったとき、車を修理工場に送り出した後の、宿泊費用や代替の交通費を補償する特約です。

無制限に補償されるわけではありませんが、制限方法は自動車保険によって異なります。

ロードサービスの一サービスとしている自動車保険も少なくありません。

車両保険は判断することが多いです。検討されるなら、早めに検討を始めて、納得して選びましょう。

車両保険に関心をお持ちなら、早めに見積りを取ることをおすすめします。

車両保険の保険料は高いので、金額をご覧になって、考え方が大きく変わるかもしれません。

また、納得できるまでに、何度か条件設定を変えて、再見積もりをする可能性は高いです。

幸い、1回の入力で、主要な自動車保険の見積をまとめて入手できる、無料のサービスがあります。

それがこちら、

いったん見積りをした後、補償内容を変えて再見積りすることができます。このサイトの利用者は、平均して約35,000円保険料を安くしているそうです。便利で、無料です。

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