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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

チューリッヒ保険の自動車保険の、補償・サービス内容、評判・顧客満足度、企業としての信頼性などを、徹底解説します。

チューリッヒ保険は、スイスに本拠を置く、世界的な保険グループです。

日本での営業開始は30年以上前で、精力的な広告・宣伝戦略の成果もあってか、日本市場にすっかり定着しています。

そんなチューリッヒ保険の、自動車保険の補償・サービス内容、評判・顧客満足度、企業としての信頼性などを、徹底解説します。

なお、チューリッヒ保険は、個人・一般家庭向けに2つの自動車保険を販売しています。

このページでは、主力商品の『スーパー自動車保険』をご案内します。

保険料の安さに特化したもう一つの商品、『ネット専用自動車保険』については、以下で解説しています。

チューリッヒ保険の、企業としてのプロフィールを、簡単にご案内します。

損害保険会社としての、チューリッヒ保険の特徴を簡単にまとめると、以下の3点に集約されます。

チューリッヒ保険は世界的な保険グループ

チューリッヒ保険は、スイスに拠点を置き、世界中で保険事業展開しています。

日本で営業している損保会社のうち、米国の経済誌フォーチュン誌が毎年発表しているグローバル500(世界の企業の収益ランキング・トップ500)2023年版に名前がある会社を、ピックアップしました。

500社の中での順位です。

91位 アクサ(フランス)
248位 AIG(米国)
290位 東京海上グループ(日本)
342位 チャブ(スイス)
358位 チューリッヒ(スイス)
384位 MS&ADグループ(日本)
447位 SOMPOグループ(日本)

チューリッヒ保険は、日本の大手損保グループと対等です。

国内売上高は12位

チューリッヒ保険の日本国内での売上高は、業界第11位です。

下図は、2022年度の、損保業界売上高(正味収入保険料)順のグラフです。

ちなみに、8位のソニー損保以下がダイレクト型です。

チューリッヒ保険は、ダイレクト(ネット通販)損保

損害保険会社は、大きく代理店型損保ダイレクト損保に分けられます。

チューリッヒ保険はダイレクト損保です。

ダイレクト損保には代理店がなく、消費者はネットや電話で損害保険会社と直接やり取りします。

電話オペレーター

そのため顧客のやることは代理店型より多くなりますが、保険料は代理店型より安くなります。

代理店は日本全国に設置されていて、加入、更新、契約変更、保険金請求などの諸手続きの窓口となります。
ダイレクト型は、これらのことをセルフでやる必要があります。

チューリッヒ保険の事故対応の評判は、大手損保より劣ります。好評とは言えません。

自動車保険の補償内容は、どの商品も似通っています。商品の差が出やすいのは、「どんな補償があるか」より、「どの程度の品質で補償が提供されるか」です。

そこで、中立的なマーケティング調査会社による、規模の大きな顧客満足度調査をまとめました。

J.D.パワーの事故対応ランキング

米国に拠点を置く世界的マーケティング調査会社J.D.パワーは、事故対応の顧客満足度調査を毎年実施し、ランキングを公表しています。

チューリッヒ保険と、比較用に大手損保4社の順位を下表にまとめました。

2023 2022 2021
チューリッヒ保険 11位 10位 7位
あいおいニッセイ同和 7位 5位 9位
損保ジャパン 4位 3位 2位
東京海上日動 2位 7位 3位
三井住友海上 5位 4位 5位

チューリッヒ保険の評判は、大手損保より低い水準と考えられます。

価格コムの事故対応ランキング

価格コムも、毎年自動車保険の顧客満足度ランキングを発表しています。

このランキングでは、トップ10のみ公表されます(10位より下は圏外)。

2024 2023 2022
チューリッヒ保険 圏外 圏外 圏外
あいおいニッセイ同和 6位 10位 6位
損保ジャパン 9位 7位 5位
東京海上日動 2位 4位 10位
三井住友海上 5位 5位 3位

チューリッヒ保険の評判は大手損保より低い水準にあり、好評ではないと考えられます。

オリコンの事故対応ランキング

オリコンも、毎年自動車保険の顧客満足度ランキングを発表しています。

このランキングでも、トップ10のみ公表されます。

なお、このランキングは部門数が多くて(事故対応にかかわる部門だけで3つ)、かえってわかりにくいです。そこで、3部門のポイントを集計して、順位を振り直しました。

2023 2022 2021
チューリッヒ保険 圏外 圏外 圏外
あいおいニッセイ同和 6位 8位 圏外
損保ジャパン 5位 4位 5位
東京海上日動 4位 6位 4位
三井住友海上 9位 5位 3位

チューリッヒ保険は3年とも圏外です。

チューリッヒ保険の評判は大手損保より低い水準にあり、好評ではないと考えられます。

好評とは言えないが、許容範囲か?

3つのランキングとも、チューリッヒ保険の顧客満足度は大手損保4社より低いという結果でした。

チューリッヒ保険の自動車保険は、少なくとも品質では選べないようです。

チューリッヒ保険の自動車保険の補償内容(保険・特約・サービス)の特徴を調べました。

自動車保険は、どの商品でも、基本的な補償内容(保険・特約・サービス)は共通しています。

なぜなら、自動車保険(=任意保険)は、自賠責保険(=強制保険)の弱点を補うという社会的使命があるからです。

ただし、すべての自動車保険の中身が同じ、ということではありません。

基本的な部分は共通ですが、それを補強する機能(特約やロードサービス等)には、各損害保険会社なりの工夫があります。

チューリッヒ保険の補償内容の特徴

チューリッヒ保険の自動車保険の補償には、以下のような特徴があります。

  • 特約の数・種類は、ダイレクト型として標準的。
  • ロードサービスは、業界トップクラスの充実ぶり。

下でより詳しくご説明します。

特徴ある特約・サービス

チューリッヒ保険の自動車保険の特約とロードサービスの概要を下表にまとめました。

ただし、他社では特約になっていることが多い保険金も載せています。

赤字が他社であまり見かけないもので、末尾に*があるのは自動セットされている特約です。

対人賠償保険
  • 臨時費用保険金(死亡10万円、入院20日以上2万円)*
対物賠償保険
  • 対物超過特約
人身傷害保険
  • 人身傷害定額払保険*
  • 人身傷害(搭乗中のみ補償)特約
  • 無保険車傷害特約*
車両保険
  • 免責ゼロ特約
  • 車内身の回り品特約
  • 代車提供特約
  • 地震等による車両全損一時金特約
ロードサービス
  • レッカーサービス(100kmまで無料)*
  • ピックアップサポート(搬送費用全額無料)*
  • レンタカーサポート(24時間まで基本料金無料)*
  • 帰宅費用サポート(全額無料)*
  • ホテル代サポート(全額無料)*
  • ペットケアサポート(ペットホテル代等)*
  • キャンセル費用サポート(総額50,000円まで)*
  • カートラブルクイックサービス(時間無制限の応急対応)*
全体の特約等
  • 傷害特約
  • 原付特約
  • 弁護士費用等特約
  • 個人賠償責任補償特約
  • ファミリーケア特別見舞金特約
  • 地震等による死亡一時金特約

人身傷害定額払保険は、搭乗者傷害保険のリニューアル版です。これと人身傷害保険の両方が自動セットされます。ダイレクト型としては厚めです。

特約の数は

ダイレクト型としては標準的な数で、代理店型と比べるとやや少ないです。

特殊な補償をご希望でないなら、必要十分と思われます。

それに比べて

ロードサービスはアンバランスなまでに充実しています。

サービスメニューが他社より多いだけでなく、無料の範囲も広くとられています。

ある意味、ロードサービスが主役です。

長距離ドライブが多い人に、注目して欲しい補償・サービス内容です。

チューリッヒ保険の保険料を、代理店型とダイレクト(ネット通販)型の相場と比較しました。

チューリッヒ保険『スーパー自動車保険』の保険料をシミュレーションしました。

新規の保険料を相場と比較

新規加入したときの保険料(年払い)を、7パターンの年齢・等級で見積もりし、ダイレクト型の相場と比較しました。

チューリッヒ保険『スーパー自動車保険』の自動車保険の保険料を相場と比較

『スーパー自動車保険』の保険料は、20代は相場より安く、30代以降は相場に近い水準です。

2年目からは割高に

ダイレクト型自動車保険のほとんどが、インターネット割引を実施しています。この割引は、➊割引額が大きい➋更新すると、割引額が変動するので要注意です。

『スーパー自動車保険』のインターネット割引は、以下のようになっています(2023年現在)。

  • 初めの年は最大20,000円の割引(元の保険料により変動)
  • 2年目は最大5,000円の割引(元の保険料により変動)
  • 3年目以降は一律1,500円の割引

加入してから4年間の保険料の推移をシミュレーションしました。35歳10等級で新規加入し、その後無事故で更新し続けたときの、年払い保険料です。

比較のために、代理店型の三井住友海上の保険料も載せています。

チューリッヒ「スーパー自動車保険」の保険料の推移のグラフ

さすがに『スーパー自動車保険』の方がすべて安いです。しかし、2年目3年目と差が縮まっています。『スーパー自動車保険』インターネットの割引が小さくなるからです。

そして3年目以降の保険料は、三井住友海上との差が小さいです。複数年では『スーパー自動車保険』の保険料は割高です。

【結論】チューリッヒ保険『スーパー自動車保険』の評判・評価をまとめました。

ここまでに説明してきたチューリッヒ保険『スーパー自動車保険』の評判・評価をまとめると、次のようになります。

補償・サービス 補償内容の手厚さは平均的なレベルだが、ロードサービスは業界トップクラスの充実感。
事故対応の評判 大手損保より劣る
保険料 新規加入の保険料はダイレクト型の相場に近いが、複数年では割高
その他 他に、安さが売りの『ネット専用自動車保険』がある。

この自動車保険のお勧め度は?

品質の評判が悪いのに、複数年で見たときの保険料は割高です。『スーパー自動車保険』のお勧め度は低いです。

チューリッヒ保険を選ぶなら、業界トップクラスの安さが自慢の『ネット専用自動車保険』の方をお勧めします。

ご自身の見積もり条件で、実際に比較

『スーパー自動車保険』を検討されている方々には、ライバル商品とよく比較していただきたいです。

とはいえ、商品によって中身が違うので、複数の自動車保険の見積もりを、条件をそろえて作成するのには、想像以上に手間と時間がかかります。

それどころか、誤解や思い込みで、まちがった見積もりをする危険もあります。

そこで、無料の一括見積もりサービスをおすすめします。

1回の入力で、おもな自動車保険の見積もりが一気にお手元に集まります。

時間と労力の節約効果は、想像以上です。

このサービスの利用者は、平均して保険料を年間約35,000円節約されているそうです。

チューリッヒ保険は、精力的に広告宣伝を展開する、ダイレクト(ネット通販)型の一つです。

保険を通信販売するダイレクト損保にとって、メディアによる広告・宣伝は重要です。

チューリッヒ保険は、そのお手本のように、積極的にメディアに露出しています。

2006年から、同社のCMに出演を続けているのが松木里菜さんです。

こちらはその初期、2007年に放映されていたCMです。

次は、2009年の「友だちに教えたい」篇です。

こちらが最近の「新・お客様とオペレーター」篇です。

一方、2015年からは、俳優の石丸幹二さん出演のCMも放映されています。

また、チューリッヒ保険は、WEB専用のCM動画も制作・公開しています。

2018年の「チアダンス」篇は、坂ノ上茜さんの歌とダンスが話題になりました。

ここ最近、テレビCMの新作は制作されていないようです。もちろん、金額等は最新状態になっているはずですが。

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