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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

年代ごとに、おすすめできる自動車保険、候補に加えていただきたい自動車保険、加入するときの留意点などをご案内します。

加入する運転者の年代によって、自動車保険の保険料は大きく変わります。年齢等級が二重に保険料に影響を与えるからです。

そこで、年代ごとに分けて、保険料の相場と、候補に加えていただきたいおすすめの自動車保険を、整理しました。以下の中から、当てはまる年代をクリック(タップ)してください。

18歳〜25歳まで
の自動車保険の相場
20代後半
の自動車保険の相場
30代
の自動車保険の相場
40代
の自動車保険の相場
50代
の自動車保険の相場
60代
の自動車保険の相場
70代以降
の自動車保険の相場

年代による保険料の変わり方は、どの自動車保険も似ています。等級が順当に上がり続ければ、50代で最も安くなります。

自動車保険の保険料は、保険会社によって、金額に差があります。

ただし、各保険会社とも、過去の統計や支払い実績に基づいて金額を決めているので、年代による保険料の変化のしかたは、似ています。

異なる保険会社でも、年代による保険料の変化は似ている

年代による自動車保険の保険料の違いを、グラフにしました。25歳の保険料を1として、保険料の変化を線グラフで表しています。

国内売り上げ2位の東京海上日動と、ダイレクト型売り上げトップのソニー損保の、2つの自動車保険で見積もりを比較しました。

オレンジ色の線は、年齢とともに、等級がある程度順当に上がった場合(数年に1回保険を使うくらい)の、保険料の推移です。

50代で最も安くなっています。

ただし、20代から50代になるまでの、保険料の下がり方は、一定ではありません。20代から30代前半くらいまでの減り方が目立って大きく、その後はゆるやかです。

純粋に年齢だけなら、30代半ば頃が最も安い

上のグラフのうち、紺色の線は、等級を固定したままで、年齢だけを変更した場合です。

紺色の線では、30代がもっとも安くなっています。40代以降は、じわじわと値段が上がっていきます。

おそらく、純粋に年齢だけなら、30代の事故の発生率が、もっとも低いのでしょう。

40代以降も安全運転を続ければ、年とともに等級が上がって、保険料は安くなっていきます。等級を上げられなければ、保険料は高くなります。

安全運転の実績に応じて、保険料が安くなったり高くなったりします。

年齢・等級以外で、保険料が変わる原因

補償内容を変えなければ、年齢や等級が上がるにつれて、上のグラフのように、保険料は変化するはずです。しかし、現実には、上のグラフのようにはなりません。

他にも、保険料を変化させる要因があるからです。

  • 保険を使うと、等級が下がる。
  • 保険料改定や、割引制度の変更など

こちらに過失のある事故で保険を使うと(保険金を受け取ると)、原則として、次の更新のときに3等級ダウンします(例外的に、1等級ダウンもあります)。その分、保険料は高くなります。

また、自動車保険の保険料の改定は、最近では、1~2年に1回のペースで実施されています。

統計や保険金の支払い実績を踏まえて、価格設定は定期的に見直されます。

年代ごとの保険料の変わり方は似ていても、金額自体には、かなりの差があります。

どの自動車保険も、年代による保険料の変わり方は似ています。しかし、価格設定には差があります。

代理店型とダイレクト(ネット通販)型との間の高い壁

損保会社は、商品の販売方法の違いから、代理店型ダイレクト型に、大きく分かれます。

上のグラフで採り上げた2社のうち、東京海上日動は、代理店型の自動車保険です。一方のソニー損保は、ダイレクト型の自動車保険です。

この2社の保険料を、実際の金額で、グラフにしました(年払い保険料)。

両社とも線の形は似ているものの、ダイレクト型のソニー損保が、一貫して安くなっています。それも、2万円くらいか、もっと大きな価格差です。

これは、2社だけの比較ですが、他の代理店型とダイレクト型を比べても、このくらい大きな差があります。

ちなみに、代理店型自動車保険を販売しているのは、以下のような損害保険会社です。

  • あいおいニッセイ同和
  • 朝日火災海上
  • 共栄火災海上
  • 損保ジャパン
  • 東京海上日動火災
  • 日新火災海上
  • AIG損保
  • 三井住友海上火災

これらの自動車保険に加入していて、保険料を安くしたいとお考えなら・・・

ダイレクト型に切り換えることで、簡単に、保険料を安くできます。

ダイレクト(ネット通販)型の保険料は接近している

一方、ダイレクト型自動車保険の間では、保険料の差は小さいです。そのために、加入する運転者の年代によって、保険料の安さの優劣は入れかわります。

例として、ソニー損保のほかに、ダイレクト型の2社、イーデザイン損保とセゾン自動車火災の保険料を見積もりして、年払い保険料をグラフにまとめました。

見積もりの条件は、上と同じです。

ソニー損保とイーデザイン損保とを比較すると、イーデザイン損保の方が一貫して安いです。

セゾン自動車火災は、20~30代はソニー損保と同じくらいですが、40代以降になると、イーデザイン損保と同じくらいか、もっと安くなっています。かなり大胆な料金体系です。

このように、ダイレクト型同士の保険料は、金額が接近しているうえに、料金体系に個性があるので、それぞれの方の条件で見積もりをして、比較したいです。

最も安い自動車保険を見つける、簡単で効率的な方法が無料の一括見積サービスです。

ダイレクト型自動車保険は、それぞれのホームページで、保険料の見積もりができるようになっています。

それでも、数が多くなると、条件を合わせて、各自動車保険の見積もりを行い、比較検討するのは、意外と負担になります。

そこで、1回の入力で主要な自動車保険の見積もりを一通り集められる、無料の一括見積もりサービスをおすすめします。

一回の入力で、まとめて見積りをすることができます。

このサービスの利用者は、平均して保険料を年間約35,000円節約されているそうです。

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