損害保険会社が公表している自動車保険の解約金をもとに、解約ランキングを作成しました!
最近は、インターネット上で、自動車保険の口コミやランキングを目にすることが多くなりました。
しかし、ネットの口コミ情報には、自演やステマなどの恐れがあり、そのままを信じることはできません。
そこで、損害保険会社の2022年度公式レポートをもとに、自動車保険の解約ランキングを作成しました。
解約の原因は、商品やサービスへの不満とは限りません。廃車や免許返納などもあります。差が小さいなら、気にすることはないでしょう。
他社と比べて、目立って多い商品、少ない商品に注目してください。
代理店型損保の解約ランキングと、お勧めできる商品、できない商品。
代理店型損害保険会社の中で、自動車保険の解約の少ない険会社、多い損害保険会社を判定しました。
解約が少ないお勧めの代理店型損保
とくに自動車保険の解約の発生が少ないのは、次の損保会社です。
解約が少ない代理店型損保
この2社は、ここ数年、安定して少ないです。
解約が多い代理店型損保
解約が目立って多い損保会社はありません。
個別に比較すると、解約の多い・少ないはありますが、問題視するほど多いところはありません。
代理店型損保の解約ランキング
下は2022年度の、おもな損保会社の、自動車保険解約発生率ランキングです(1位がもっとも解約が少ない)。赤い文字が代理店型です。
順位 | 会社名 |
---|---|
1位 | SBI損保 |
2位 | ソニー損保 |
3位 | 三井ダイレクト損保 |
4位 | セゾン自動車火災 |
5位 | AIG損保 |
6位 | 共栄火災 |
7位 | 三井住友海上 |
8位 | イーデザイン損保 |
9位 | アクサダイレクト |
10位 | あいおいニッセイ同和 |
11位 | 日新火災 |
12位 | 損保ジャパン |
13位 | 東京海上日動 |
14位 | セコム損保※ |
15位 | 楽天損保※ |
16位 | チューリッヒ保険 |
※印の2社は、代理店による販売とダイレクト販売(ネット通販)の両方をおこなっています。
ダイレクト(ネット通販)損保の解約ランキングと、お勧めできる商品、できない商品。
ダイレクト型損害保険会社の中で、自動車保険の解約の少ない険会社、多い損害保険会社を判定しました。
解約が少ないダイレクト(ネット通販)損保
とくに自動車保険の解約の発生が少ないのは、次の損保会社です。
解約が少ないダイレクト損保
この3社は、ここ数年、安定して解約が少ないです。
解約が多いダイレクト(ネット通販)損保
とくに自動車保険の解約の発生が多いのは、次の損保会社です。
解約が多いダイレクト損保
チューリッヒ保険は、例年、解約発生率が飛び抜けて高いです。
ダイレクト(ネット通販)型解約ワーストランキング
下は2022年度の、おもな損保会社の、自動車保険解約発生率ランキングです(1位がもっとも解約が少ない)。赤い文字がダイレクト型です。
順位 | 会社名 |
---|---|
1位 | SBI損保 |
2位 | ソニー損保 |
3位 | 三井ダイレクト損保 |
4位 | セゾン自動車火災 |
5位 | AIG損保 |
6位 | 共栄火災 |
7位 | 三井住友海上 |
8位 | イーデザイン損保 |
9位 | アクサダイレクト |
10位 | あいおいニッセイ同和 |
11位 | 日新火災 |
12位 | 損保ジャパン |
13位 | 東京海上日動 |
14位 | セコム損保※ |
15位 | 楽天損保※ |
16位 | チューリッヒ保険 |
※印の2社は、代理店による販売とダイレクト販売(ネット通販)の両方をおこなっています。
代理店型と比べると、ダイレクト型は、解約が多い会社と少ない会社の差が大きいです。
品質と保険料とのバランスが大切です。しっかり比較して、ご判断ください。
解約が極端に多い損保会社を外したとしても、複数の候補が残ります。
それらの中から加入する商品を決めるのに、コストパフォーマンス(品質と保険料とのバランス)を比較したいです。
とは言え、複数の自動車保険を、条件設定を同じにして見積もりするのは、意外と時間と手間がかかります。
そこで、無料一括見積もりサービスをお勧めします。
1回の入力で、上で名前の出ていた損保会社を含めて、主要な自動車保険の見積もりが一気に手元にそろいます。
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このサイトの利用者は、平均して約35,000円保険料を安くしているそうです。便利で、無料です。