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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

自動車保険の中には、相手に損害賠償するための保険と、自分たちの損害を補償するための保険があります。

自動車保険は、複数の保険・特約・サービスが集まってできています。

対人賠償保険

事故の相手のため
+
人の損害のため
対物賠償保険

事故の相手のため
+
車の損害のため
人身傷害保険

こちらのため
+
人の損害のため
車両保険

こちらのため
+
車の損害のため

このうち、相手への損害賠償のための保険、対人賠償保険対物賠償保険について説明します。

対人賠償保険と対物賠償保険の保険金は、ほとんどの人が無制限にしています。

損害保険料率算出機構『自動車保険の概況』(2023年度版)から、対人賠償保険と対物賠償保険の加入実態を調べました。

自動車保険の加入者はほとんどが加入

自動車保険を構成する保険の加入率(自動車保険加入者に占める割合)をグラフにしました。

対人賠償 対物賠償 人身傷害 車 両 0 50% 100%

自動車保険に入っている人のほとんどが、対人賠償保険と対物賠償保険に加入しています。

加入者のほとんどが保険金額「無制限」

対人賠償保険と対物賠償保険に加入している人が、保険金額をいくらに指定しているのか、調べました。その結果が下のグラフです。

対人賠償 無制限(99.7%) その他(0.3%) 対物賠償 無制限(99.7%) その他(0.3%)

どちらの保険も、加入者のほとんどが「無制限」と指定しています。

“無制限”をお勧めする理由

この2つの保険の保険金額を“無制限”にしたい理由は2つあります。

人の損害額は大きくなりやすい

他人の身体に損害を与えた場合、損害額は大きくなりやすいです。それは、損害の中に逸失利益が含まれるからです。

逸失利益とは、事故がなければ得られたはずの将来の利益を指します。

例えば事故で学生を死なせたとします。学生なので、収入はないか、あっても小額です。現在の収入を前提に計算すれば、損害額は小さくなりそうです。

しかし、裁判所が損害を計算をする際には、その学生が将来得られたはずの収入も含めます。そうすると、恐ろしく高額になります。

事故の相手方を想定できない

もし事故を起こすとして、自分の側の損害はある程度想定できます。

しかし、事故の相手方は想定できません。同じような過失を犯して車をぶつけても、相手が貨物車で、積荷が高額であったら、損害額は数千万円単位、億単位になるかもしれません。

たとえ発生する確率は低くても、人生が終わってしまうようなリスクには、「無制限」の対策をしておきたいです。

対人賠償保険は、自賠責保険と連動し、自賠責保険の足りない部分を補います。

自動車保険には、強制保険と任意保険があります。

法律で義務付けられているのが強制保険で、自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)と呼ばれます。

事故の相手方(被害者)の保護が、自賠責保険の目的です

自賠責保険は、“物”の損害を補償しない

ただし、自賠責保険の補償は、かなり限られています。物足りない点が、2つあります。

  • 生命・身体への損害しか補償しない(“物”の損害は対象外)。
  • 保険金額に上限がある。

自賠責保険が補償するのは、生命・身体の損害だけです。ということは・・・

相手の所有物に損害を与えたとき、自賠責保険は、全く役に立ちません。

相手の車や、車に積んでいた荷物や、建物や塀などの修理代は、自賠責保険からは出ないので、他の方法で資金調達しなければなりません。

自賠責保険の保険金額は万全ではない

また、相手の生命・身体の損害に対して、自賠責保険から出る保険金額は、以下のように上限が決まっています。

損害 上限額
死亡 3,000万円
後遺障害 4,000万円
傷害(ケガ) 120万円

相手の損害額が上限額を超えると、超えた分は自腹で損害賠償しなければなりません。

損害保険料率算出機構『自動車保険の概況』(2023年度版)によると、死亡保険金1件当たりの金額は、ここ数年2,400万円前後で安定しています。

ということは、平均的な金額に収まれば、自賠責保険だけで損害賠償できます。しかし、相手の損害が平均以下に収まる保証はありません。

一つまちがえば、相手の損害は高額になる

『自動車保険の概況』から、損害賠償が高額になった事例をいくつか引用します。

損害賠償額 判決年月 事故の概要
4億5,381万円 2016年3月 後遺障害。被害者は30歳公務員。
4億5,375万円 2017年7月 後遺障害。被害者は50歳コンサルタント。
4億5,063万円 2021年8月 後遺障害。被害者は19歳大学生。
4億3,961万円 2016年12月 後遺障害。被害者は58歳教職員。
3億9,095万円 2017年3月 後遺障害。被害者は32歳教職員。
3億5,929万円 2018年11月 後遺障害。被害者は14歳中学生。

こうしたケースでは、自賠責保険だけでは心もとないです。そこを補うのが自動車保険の対人賠償保険です。

自動車保険の保険料は、見積もり条件(年齢、等級、車の用途、走行距離・・・)を変えると変動します。

ですから、できるだけ多く見積もりをとって比較していただきたいです。

しかし、複数の自動車保険の見積もりを集めて比較するのには、手間と時間がかかります。

仕組みや言葉遣いが異なる複数の自動車保険を、同じ条件設定で見積もりするのはけっこう負担ですし、ミスの恐れがあります。

そこで、以下の保険料一括見積もりサービス(無料)をおすすめします。

1回の入力で、おもな自動車保険の見積もりが、一気に集まります。

このサービスの利用者は、平均して保険料を年間約35,000円節約されているそうです。

損害保険会社は自動車保険の金額までしか示談交渉してくれません。保険金額を低くすると、後々面倒になるかも・・・

自動車保険には、示談交渉のサービスが組み込まれています。

自動車事故になったら、損保会社の担当者が事故の相手方(あるいは相手方の損保会社)と交渉して、解決に導いてくれます。ありがたいサービスです。

ただし、損保会社は、自社で引き受けている保険金額の範囲でしか、示談交渉してくれません。

たとえば、対物賠償保険の保険金を3000万円にしていたら、3000万円の範囲でしか示談交渉をしてくれません。

もし、こちらの損害額が3000万円を超えていたら、超える分の示談交渉はわれわれ自身がやるか、弁護士などに依頼することになります。とても面倒です。

これは法律で決められていることなので、手数料を支払ったとしても、示談交渉してくれません。

保険金額を無制限にしておけば、すべて損保会社に任せることができます。

保険料を節約するなら、まず自分のための補償をチェックしましょう。

上に書いた通り、相手の損害を賠償するための保険は、保険金額を無制限にしておきたいです。

ということは、保険料を節約するなら、自分のための補償、つまり「車両保険」「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」などを見直すことになります。

自動車保険は、相手のための保険と自分のための保険に分かれます

「車両保険」「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」などは、入るにあたって設定しなければならない項目がいくつかあります。それらの設定によって、保険料の負担をおさえることが可能です。

自動車保険料を安くする、おすすめプランなどの記事で、その方法を具体的に説明しています。参考にしてください。

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