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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

日本損害保険協会調べの苦情件数をもとに、損保各社の苦情ランキングを作成しました!

最近は、インターネット上で、自動車保険の口コミやランキングを目にすることが多くなりました。

しかし、ネットの口コミ情報には、自演やステマなどの恐れがあり、そのままを信じることはできません。

そこで、日本損害保険協会に寄せられた各社の苦情件数をもとに、損保各社の苦情ランキングを作成しました。

代理店型損保の苦情ランキングと、お勧めできる商品、できない商品。

日本損害保険協会が受け付けた、損保各社に対する苦情件数をもとに、苦情の少ない損害保険会社、多い損害保険会社を判定しました。

苦情が少ないお勧めの代理店型損保

とくに苦情発生が少ないと考えられるのは、次の3社です。

苦情が少ない代理店型損保

  • あいおいニッセイ同和
  • AIG損保
  • 三井住友海上

あいおいニッセイ同和と三井住友海上は、どちらもMS&ADインシュアランスグループです。

苦情が多い代理店型損保

とくに苦情の発生が多いと考えられるのは、次の損保会社です。

苦情が多い代理店型損保

  • 共栄火災

苦情の量が極端に多いわけではありません。ただし、毎年他社より多めです。

代理店型損保、苦情ランキング

過去2年度の各社の苦情発生率をランク分けしました(枠内の並び順は50音順)。

苦情の量 2021年度 2020年度
少ない
  • AIG損保
  • あいおいニッセイ同和
  • 三井住友海上
  • AIG損保
  • あいおいニッセイ同和
  • 東京海上日動
  • 三井住友海上
やや少ない
  • 損保ジャパン
  • 損保ジャパン
ふつう
  • 東京海上日動
  • 日新火災
やや多い
  • 共栄火災
  • 共栄火災
多い
  • 日新火災

ダイレクト(ネット通販)損保の苦情ランキングと、お勧めできる商品、できない商品。

日本損害保険協会が受け付けた、損保各社に対する苦情件数をもとに、苦情の少ない損害保険会社、多い損害保険会社を判定しました。

苦情が少ないダイレクト(ネット通販)損保

とくに苦情の発生が少ないと考えられるのは、次の2社です。

苦情が少ないダイレクト損保

  • ソニー損保
  • セゾン自動車火災

この2社を比べると、ソニー損保のほうが勝っています。ただし、セゾン自動車火災が、急速に差を縮めています。

苦情が多いダイレクト(ネット通販)損保

とくに苦情の発生が多いと考えられるのは、次の損保会社です。

苦情が多いダイレクト損保

  • チューリッヒ保険

ダイレクト(ネット通販)型苦情ワーストランキング

過去2年度の各社の苦情発生率をランク分けしました(枠内の並び順は50音順)。

苦情の量 2021年度 2020年度
少ない
  • ソニー損保
やや少ない
  • セゾン自動車火災
  • セゾン自動車火災
  • ソニー損保
  • 楽天損保
ふつう
  • アクサダイレクト
  • イーデザイン損保
  • 三井ダイレクト損保
  • 楽天損保
  • アクサダイレクト
  • イーデザイン損保
  • 三井ダイレクト損保
やや多い
  • SBI損保
  • SBI損保
多い
  • チューリッヒ保険
  • チューリッヒ保険

品質と保険料とのバランスが大切です。しっかり比較して、ご判断ください。

苦情が極端に多い損保会社を外したとしても、複数の候補が残るはず。

それらの中から加入する商品を決めるのに、コストパフォーマンス(品質と保険料とのバランス)を比較したいです。

そのためにも、検討の早い段階で見積もりを比較してください。

とは言え、複数の自動車保険を、条件設定を同じにして見積もりするのは、意外と時間と手間がかかります

そこで、無料一括見積もりサービスをお勧めします。

1回の入力で、上で名前の出ていた損保会社を含めて、主要な自動車保険の見積もりが一気に手元にそろいます。

いったん見積りをした後、補償内容を変えて再見積りすることができます。

このサイトの利用者は、平均して約35,000円保険料を安くしているそうです。便利で、無料です。

苦情発生状況のランキングは、当サイト独自のものです。考え方や注意点などをご説明します。

損害保険会社の苦情件数(通称「お客様の声」)には2種類あります。

  • 損害保険会社が受け付けた苦情件数
  • 日本損害保険協会が受け付けた苦情件数

このページでは、日本損害保険協会が受け付けた苦情件数をもとに、ランキングを作成しています。

日本損害保険協会の受付件数を採用

顧客から連絡があったときに、それを苦情と判定するか、質問・要望と判定するかの判定基準は、損害保険会社ごとに異なっていると思われます。

それに対して、損害保険協会が受け付けた件数なら、判定や集計の基準が一本化されているはずです。

苦情が多いか少ないかを比較するなら、協会が受け付けた件数の方が信頼できます。

売上高をもとに、苦情件数の多寡を判断

苦情件数をそのまま比較しても、苦情が多いか少ないかを正しく判定できません。

というのは、損害保険会社によって、取り扱う契約件数が違うからです。

ところが、残念ながら、各社が年間に取り扱う契約件数は、公表されていません。

そこで、このサイトでは年間の売上高の大きさから、年間に取り扱う契約件数を類推して比較しています。

代理店型とダイレクト型を同列に比較できない

ただし、代理店型損保とダイレクト損保とでは、販売する商品の種類、客層、営業形態に大きな隔たりがあるので、上のような比べ方では正しく判定できません。

自動車保険だけを比べても、大手の代理店型損保は、法人との大型契約(1件の契約で数十台、数百台を補償する)を多数保有しています。それに対し、ダイレクト損保は個人向けの小口契約が主力商品です。

さらに大手の代理店型損保は、自動車保険だけでなく、店舗とか工場とか航空機とか船舶などの保険も販売しています。

代理店型損保とダイレクト損保とでは、契約1件あたりの売上高の大きさが、まるで違っています。

そのため、代理店型とダイレクト型とは、別々に比較せざるをえません。

代理店型とダイレクト型の比較こそ知りたいですが、しかたがないですね・・・

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