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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

ハイブリッド車の維持費の内訳と、その節約方法を解説します。

車の維持費には以下のようなものがあります。節約できそうな項目は、「節約」の欄にを記入しています。

時期 節約
税金 自動車税 毎年 ×
軽自動車税 毎年 ×
自動車重量税 車検 ×
保険料 自賠責保険料 車検 ×
自動車保険料 毎年
車検費用 車検 ×
燃料代 毎年
駐車場代 毎年
消耗品 毎年

このページでは、上の表をもとに、ハイブリッド車の維持費と効果的な節約法を解説しています。

ハイブリッド車の維持費のうち、ガソリン車と異なる可能性がある項目をピックアップしました。

ガソリン車と異なる可能性がある維持費

背景が薄いピンク色の項目は、ガソリン車と異なる可能性があります。

コスト 概要
自動車税

次の要件をみたすと、グリーン化特例措置による減税がある。

  • 令和3年4月1日から令和5年3月31日の間に新車登録
  • 燃費性能が燃費基準をクリアする
自動車重量税

エコカー減税の条件を充たせば減税される。減税額は環境性能によって異なる。

自賠責保険料

ハイブリッド車もガソリン車も、同じように扱われる

自動車保険料

多くの保険会社がエコカー割引を実施しているが、対象や割引の大きさは商品により異なる。

保守・整備

車検費用はガソリン車と同じ。

ハイブリッドシステムの点検に専用の機器が必要になり、工賃やパーツ代などが高くなるリスクはある。

燃料代

たいていは、ガソリン車より燃費が良い。

消耗品

ハイブリッド車ならではの消耗品に、駆動用バッテリーがある。ただし、このバッテリーの寿命は10年とされている。新車や走行距離の少ない中古車なら、交換費用を無視できる。

節約の効果が高い維持費はこれ!

ハイブリッド車の年間維持費の割合をあらわしているのが、下の円グラフです。エコカー減税の対象になる普通乗用車で、年間走行距離10,000kmという想定です。

ハイブリッド車の維持費の内訳グラフ

ガソリン代がトップですが、飛び抜けて大きくはありません。これがハイブリッド車の特徴です。

年間維持費の節約を検討する場合、➊割合が大きくて、➋わたしたちがコントロールしやすいコスト、がターゲットになります。

上のグラフを見る限り、次の2つがターゲットになります。

  • ガソリン代
  • 自動車保険料

自動車保険のエコカー割引の現状を調査しました。

多くの自動車保険がエコカー割引を実施しています。条件を充たしているなら、もれなく割引を受けましょう。

下表は、2023年4月現在の、おもな自動車保険のエコカー向け割引です。

損保会社 概要
あいおいニッセイ同和 初度登録から13ヶ月以内のエコカー(HVを含む)に「先進環境対策車割引」
アクサダイレクト EVまたはPHV向けに「EV割引」がある。
イーデザイン損保 エコカー向けの割引なし
AIG損保 初度登録から13ヶ月以内のエコカー(HVを含む)に「ハイブリッド・電気自動車割引」
SBI損保 エコカー向けの割引なし
共栄火災 初度登録から13ヶ月以内のエコカー(HVを含む)に「ハイブリッドカー・電気自動車割引」
セコム損保 エコカー向けの割引なし
セゾン自動車火災 初度登録から13ヶ月以内のエコカー(HVを含む)に「電気・ハイブリッド車割引」
ソニー損保 ハイブリッド車向けの割引なし(「電気自動車割引」はある)
損保ジャパン エコカー向けの割引なし
チューリッヒ保険 「エコカー割引」あり。対象車種の条件非公表。
東京海上日動 初度登録から13ヶ月以内のエコカー(HVを含む)に「ハイブリッド車・電気自動車割引」
日新火災 エコカー向けの割引なし
三井ダイレクト損保 エコカー向けの割引なし
三井住友海上 初度登録から13ヶ月以内のエコカー(HVを含む)に「先進環境対策車割引」
楽天損保 エコカー向けの割引なし
  • 【用語の意味】
  • HV=ハイブリッド車
  • EV=電気自動車
  • PHV=プラグインハイブリッド自動車
  • FCV=燃料電池自動車

エコカー向けの割引があっても、その商品の保険料が割安とは限りません。割引の有無を基準に候補を絞るのは危険です。

必ず見積もりをとって、実際の金額を比較してください。

エコカー割引以外は、ハイブリッド車もガソリン車と同じように取り扱われます。

よって、保険料を安くするには、一般的な節約法を地道に実践するしかありません。

無料一括見積サービスの利用が、自動車保険の保険料を下げるための、最短距離です。

仕組みや言葉遣いが異なる複数の商品を、同じ条件設定で見積もりするのは、意外と面倒で難しいです。

そこで、無料の保険料一括見積りサービスをお勧めします。1回(1社分)の入力で、おもな自動車保険の見積をまとめて入手できます。

車の情報を正しく入力しさえすれば、エコカー割引の適用も、自動的に判定してくれます。

いったん見積りをした後、補償内容を変えて再見積りすることができます。このサイトの利用者は、平均して約35,000円保険料を安くしているそうです。便利で、無料です。

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