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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

自動車保険の評判を判断する上で、売上高は信頼性が高い情報源です!

自動車保険は、どの商品に加入しても大失敗しないように、基本的な補償内容は統一されています。

よって、自動車保険選びの決め手は、補償内容より、サービスやサポートの品質(迅速さ、親切さ、ていねいさ、納得感など)になります。

自動車保険は、他商品への乗り換えが簡単・低リスクな保険なので、顧客満足度・評判が売上高に反映されやすいと考えられます。

このページでは、おもな自動車保険の売上実績をもとに、好評な自動車保険、不評な自動車保険を判定しています。

最近、売れている自動車保険、売れていない自動車保険はこちらです。

以下の2つを比較し、そこから各社の自動車保険の評判を探りました。

  • 自動車保険の売上高(元受正味保険料)
  • 過去2年での、売上高の増減

自動車保険の売上高

2022年度の各社の決算結果をもとに、自動車保険の売上高ランキングを作りました。青字がダイレクト型損保です。

順位 会社名 売上高
1位 東京海上日動 11,178億円
2位 損保ジャパン 10,880億円
3位 あいおいニッセイ同和 7,108億円
4位 三井住友海上 6,954億円
5位 AIG損保 1,507億円
6位 ソニー損保 1,285億円
7位 日新火災 860億円
8位 共栄火災 638億円
9位 セゾン自動車火災 614億円
10位 アクサダイレクト 553億円
11位 チューリッヒ保険 526億円
12位 SBI損保 460億円
13位 三井ダイレクト損保 342億円
14位 イーデザイン損保 299億円
15位 楽天損保 125億円
16位 セコム損保 92億円

売上高は大きくても年々減少しているかもしれません。逆に、売上の規模は小さくても、伸びている会社があるかもしれません。

そこで、伸ばしている会社、減らしている会社をピックアップしました。

自動車保険の売上の増減をチェック!

過去2年(2020⇨2022年度)の、各社の自動車保険の売上高の増減を算出し、その大きさをランキングにしました。

売上高が増えた損保会社ランキング

増えた金額伸び率の2つのランキングです。

増加額トップ6

売上高の増加額が大きかった上位6社です。青字がダイレクト型です。

1位 あいおいニッセイ同和 134億円
2位 ソニー損保 122億円
3位 セゾン自動車火災 101億円
4位 東京海上日動 83億円
5位 三井住友海上 48億円
6位 チューリッヒ 43億円

伸び率トップ5

伸び率がとくに大きかった上位6社です。青字がダイレクト型です。

1位 セゾン自動車火災 19.7%
2位 ソニー損保 10.6%
3位 チューリッヒ保険 9.0%
4位 SBI損保 7.7%
5位 アクサダイレクト 4.6%
6位 セコム損保 3.4%

昨年度までは、ダイレクト型は規模が小さいので、伸び率は高くても、伸びた金額は小さい、という状況が続いていました。

しかし、2022年度の実績を見ると、増加額の上位にもダイレクト損保の名前が複数あります。

売上高が減った損保会社ランキング

減った金額減少率の2つのランキングです。

減少額トップ3

売上高の減った6社です。青字がダイレクト型です。

1位 AIG損保 -121億円
2位 損保ジャパン -76億円
3位 イーデザイン損保 -30億円
4位 日新火災 -24億円
5位 楽天損保 -21億円
6位 三井ダイレクト損保 -18億円

減少率トップ3

減少率のランキングです。青字がダイレクト型です。

1位 楽天損保 -14.8%
2位 イーデザイン損保 -9.2%
3位 AIG損保 -7.4%
4位 三井ダイレクト損保 -5.1%
5位 日新火災 -2.8%
6位 損保ジャパン -0.7%

売上高が減る会社が増加しつつあります。

もっとも、これらの損保会社の経営面を不安視することはありません。

このページでご覧いただいているのは、自動車保険のみの売上です。また、売上が減っていても、赤字とは限りません。

売上高からわかった、評判の良い自動車保険、不評な自動車保険。

上のランキングをもとに、好評な自動車保険、不評な自動車保険を整理しました。

代理店型自動車保険の好評、不評

好調・好評な商品

売上高を伸ばしている会社の中でも、とくに好調だったのがこちらです。顧客満足度も高いと考えられます。

おすすめの代理店型自動車保険


  • 【あいおいニッセイ同和】

不調・不評な商品

売上高を減らしている会社の中でも、特に不調なのがこちらの会社です。

  • AIG損保

ランキングサイトでは好評なAIG損保だけに、売上不調の原因が気になります・・・

ダイレクト(ネット通販)型自動車保険の好評、不評

好調・好評な商品

売上高を伸ばしている会社の中でも、とくに好調だったのがこちらです。顧客満足度も高いと考えられます。

おすすめのダイレクト型自動車保険


  • 【セゾン自動車火災】

  • 【ソニー損保】

不調・不評な商品

売上高を減らしている会社の中でも、特に不調なのがこちらの会社です。

  • イーデザイン損保
  • 楽天損保

イーデザイン損保は、2021年末に新発売した『&e』とその後の保険料改定(値上げ)が、裏目に出たようです。

一方の楽天損保は、新会社に移行後の混乱から、まだ抜け出せていないようです。

無料の一括見積もりサービスであれば、1回入力するだけで、主な自動車保険の見積もりが手元にそろいます。

損保各社はウェブサイトで保険料シミュレーション機能を提供しています。

しかし、商品の仕組みや言葉遣いが異なるので、複数の自動車保険を、条件設定を同じにして見積もりするのは、けっこう大変です。

それどころか、気がつかないうちにまちがった見積もりをやってしまう危険があります。

そこで、無料の一括見積もりサービスです。

1回入力すれば、主要な自動車保険の見積もりが一通りお手元に集まります。

このサービスの利用者は、平均して保険料を年間約35,000円節約されているそうです。

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