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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

AIG損保の自動車保険の、補償・サービス内容、評判・顧客満足度、企業としての信頼性などを、徹底解説します。

2018年1月に、富士火災とAIU保険の合併により誕生したのが、AIG損保です。

米国に本拠を置く世界的な保険会社AIGグループの日本法人です。

そんなAIG損保の、自動車保険の補償・サービス内容、評判・顧客満足度、企業としての信頼性などを、徹底解説します。

AIG損保の、企業としてのプロフィールを、簡単にご案内します。

損害保険会社としての、AIG損保の特徴を簡単にまとめると、以下の3点に集約されます。

AIGグループは世界的な保険グループ

AIG損保は、米国のAIGグループの日本法人です。

AIGグループは、世界中で保険事業展開しています。

日本で営業している損保会社のうち、米国の経済誌フォーチュン誌が毎年発表しているグローバル500(世界の企業の収益ランキング・トップ500)2023年版に名前がある会社を、ピックアップしました。

500社の中での順位です。

91位 アクサ(フランス)
248位 AIG(米国)
290位 東京海上グループ(日本)
342位 チャブ(スイス)
358位 チューリッヒ(スイス)
384位 MS&ADグループ(日本)
447位 SOMPOグループ(日本)

AIGグルーブは日本の大手損保グループに匹敵する規模の損保会社です。

AIG損保の日本法人は国内6位

グラフは、おもな損害保険会社の2022年度の売上高です。

AIG損保は6位です。

AIG損保は、代理店型損害保険会社

損害保険会社は、大きく代理店型損保ダイレクト損保に分けられます。

AIG損保は代理店型損保です。

代理店型自動車保険の代理店の役割

代理店型損保の場合、全国の代理店が、わたしたち消費者の窓口となってサポートしてくれます。

代理店がなく、消費者がネットや電話で損害保険会社と直接やり取りするダイレクト型に比べて、顧客対応は手厚いです。

そのかわり、保険料はダイレクト型より高くなります。

AIG損保の自動車保険の補償内容(保険・特約・サービス)の特徴を調べました。

前提として知っておきたいこと

自動車保険は、どの商品でも基本的な補償内容(保険・特約・サービス)は共通しています。

なぜなら、自動車保険(=任意保険)は、自賠責保険(=強制保険)の弱点を補うという社会的使命があるからです。

ただし、基本的な補償を補強する機能(特約やロードサービス等)には、各損害保険会社なりの工夫があります。

自動車保険の補償・サービスの概要

AIG損保の自動車保険の補償・サービスの概要を下表にまとめました。

赤字が他社であまり見かけないもので、末尾に*があるのは自動セットされている特約です。

対人賠償保険
  • 対人臨時費用保険金(15万円)*
  • 対歩行者等事故傷害特約
対物賠償保険
  • 相手車全損時臨時費用特約
人身傷害保険
  • 人身被害特別費用保険金*
  • 人身傷害の被保険自動車搭乗中限定特約
  • 人身傷害諸費用特約
  • 介護費用特約
  • 福祉機器等取得費用特約
搭乗者傷害保険
  • 医療保険金(一時金払)2倍払特約
  • 医療保険金のみ補償特約
  • 医療保険金(入院最初7日間)2倍払特約
車両保険
  • 車両価額協定保険特約*
  • 車対車事故免責ゼロ特約
  • 地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約
  • 車両搬送費用特約
  • 車両搬送時諸費用特約
  • 車両搬送後レンタカー費用特約
  • レンタカー費用補償拡張特約
  • 対物事故時の自車修理10万円限度特約
  • 車両新価特約
  • 車両全損時超過修理費特約
  • 車両臨時費用特約
  • 車両保険無過失事故特約*
  • 車上ねらい被害費用特約*
ロードサービス
  • レッカーけん引・搬送の手配*
  • 30分程度の現場応急作業を無料で*
  • 修理後車両運搬業者の手配*
  • 臨時帰宅手段・宿泊施設の案内*
全体の特約等
  • 弁護士費用等特約(自動車事故プラン)
  • 弁護士費用等特約(ワイドプラン)
  • 携行品特約
  • 日常生活賠償責任特約
  • 車内身の回り品特約
  • 自宅・車庫等損害特約
  • 支払用カード・個人情報不正使用被害等補償特約
  • 他車運転特約*
  • 臨時代替自動車特約*
  • ファミリーバイク賠償責任特約
  • ファミリーバイク人身傷害特約
  • 被害者救済費用特約*

ご覧のように特約の数は豊富です。補償の品ぞろえの充実度は業界トップクラスです。

ただし、ロードサービスは目立って薄いです。

無料で提供されるサービスは現場応急作業だけで、それ以外は、手配するか案内するだけです。

とくに、人身傷害保険、搭乗者傷害保険、車両保険の3つは、特約を組み合わせることで、補償プランをきめ細かく設計できます。

AIG損保の顧客対応・事故対応の評判はまずまずですが、不安材料もあります。

上で説明したように、補償内容に大きな違いはないので、補償が提供されるときの品質や迅速さもぜひチェックしたいです。

このサイトでは、中立公正さや客観性を期待できる情報源として、以下のものを参考にしています。

AIG損保についての苦情の量は?

日本損害保険協会が公表している、協会が受け付けた損保各社に対する苦情件数をもとに、過去2年度の各社の苦情発生率をランク分けしました。

ただし、代理店型損保とダイレクト損保は、サポート体制・商品ラインナップ・法人契約の有無などの違いから、同じステージで比較できません。下表は、代理店型損保を対象としています(枠内の並び順は50音順)。

過去2年度の各社の苦情発生率をランク分けしました(枠内の並び順は50音順)。

苦情の量 2022年度 2021年度
少ない
  • AIG損保
  • あいおいニッセイ同和
  • AIG損保
  • あいおいニッセイ同和
  • 三井住友海上
やや少ない
  • 損保ジャパン
  • 三井住友海上
  • 損保ジャパン
ふつう
  • 東京海上日動
  • 日新火災
やや多い
  • 共栄火災
  • 東京海上日動
  • 共栄火災
多い
  • 日新火災

AIG損保は、苦情がもっとも少ない損保会社の1つです。

自動車保険の解約の発生率は?

下は2022年度の、おもな損保会社の、自動車保険解約発生率ランキングです(1位がもっとも解約が少ない)。赤い文字が代理店型です。

順位 会社名
1位 SBI損保
2位 ソニー損保
3位 三井ダイレクト損保
4位 セゾン自動車火災
5位 AIG損保
6位 共栄火災
7位 三井住友海上
8位 イーデザイン損保
9位 アクサダイレクト
10位 あいおいニッセイ同和
11位 日新火災
12位 損保ジャパン
13位 東京海上日動
14位 セコム損保
15位 楽天損保
16位 チューリッヒ保険

AIG損保は、代理店型の中で最も解約が少ないです。

加入者の満足度はまずまず高いようです。

自動車保険の売上の伸び率

自動車保険は保険期間が短いので、不満があれば他社商品に乗り換えやすい保険です。

ですから、売上高の増減に、満足度や魅力度が反映されやすいと考えられます。

そこで、過去2年度の自動車保険の売上の対前年伸び率を、業界平均と比較しました。

20% 10% AIG損保 0 2021 業界平均 2022 -10%

ここ2年度続けて売り上げを減らしています。しかも減り方が大きいです。

顧客満足度もしくは魅力度が低い可能性があります。

J.D.パワーの事故対応ランキング

米国に拠点を置く世界的マーケティング調査会社J.D.パワーは、事故対応の顧客満足度調査を毎年実施し、ランキングを公表しています。

AIG損保と、比較用に大手損保4社の順位を下表にまとめました。

損保市場で圧倒的なシェアを持つ大手損保4社は、品質の面でも“業界標準”と考えられるからです。

2023 2022 2021
AIG損保 3位 2位 12位
あいおいニッセイ同和 7位 5位 9位
損保ジャパン 4位 3位 2位
東京海上日動 2位 7位 3位
三井住友海上 5位 4位 5位

AIG損保の順位は上下動が大きいです。地域や担当者による品質のムラが大きいかもしれません。

とはいえ、大手損保と同等か、近いレベルのサービスを期待できそうです。

顧客対応・事故対応には期待を持てそう

ここまでご覧いただいたことを整理すると、次のようになります。

  • 代理店型損保の中で苦情は少ない。
  • 契約期間中の解約はやや少ない。
  • 2年続けて売上を減らしている。
  • ランキングでの評判は、大手損保と同じくらいか、やや低い。

顧客満足度は低くなさそうですが、売上高の減少が気になります

もっとも、売上高減少には、下で説明する代理店数の減少も大きく影響していると考えられます。

代理店型自動車保険では、代理店のサービスレベルや信頼感も重要なポイントですが・・・

代理店型自動車保険に加入しても、代理店が近隣にないと、対面でのサービスを受けにくくなります。電話、郵送でのやりとりが大半になってしまいます。

こうなると、代理店型の高い保険料を払いながら、受けられるサービスはダイレクト型並みになってしまいます。

代理店が利便性の高い場所にあることは、代理店型自動車保険の重要ポイントです。

代理店数は中堅損保にしては多いものの・・・

AIG損保の公式資料によると、2021年3月末時点での代理店数は15,406店です(全店が自動車保険を販売しているわけではありません)。

ちなみに、東京海上日動の代理店数は46,936店なので、AIG損保はその3分の1以下です。

AIG損保の代理店数は、このくらいの規模の損保会社として少なくはありませんが、お近くに代理店が見つからないリスクはそこそこあります。

AIG損保の代理店数は急減中

代理店数そのものより、その数がここ数年急激に減っていることの方が気になります。

グラフは、2019~2022年の代理店数の推移です。

2019年3月 23,575 2020年3月 20,110 2021年3月 15,406 2022年3月 14,410

業界全体を見渡すと、代理店を減らしているところは多いです。ただし、AIG損保は減少ペースが速いです。

代理店の数は、販売力やサービス品質に直結するので、気になります。

せっかく加入しても、取り扱ってくれた代理店が無くなるのは困りますね。

AIG損保にご加入か、ご検討中なら、比較していただきたい自動車保険があります。

代理店型自動車保険、ダイレクト(ネット通販)型自動車保険の中から、それぞれ比較していただきたい商品をピックアップしました。

代理店型自動車保険

代理店型の中で、比較する商品をお探しなら、以下の2つをおすすめします。

  • 東京海上日動
  • 三井住友海上

大手損保4社の中でも、顧客満足度調査やランキングなどで好評なのが、この2社です。

どちらも、国内のほぼすべての市町村に代理店を設置してます。

下でご案内している保険料一括見積もりサービスなどで競合商品と比較して、どちらかを気に入ったら、損保会社から最寄りの代理店を紹介してもらいましょう。

ダイレクト(ネット通販)型自動車保険

ダイレクト型には代理店がないため、申込~契約変更~保険金請求などの手続きで、代理店のサポートを受けられません(そのかわり、保険料は安くなります)。

その点が問題にならないなら、顧客対応・事故対応が好評なダイレクト型を選ぶことで、コストパフォーマンスを向上させられそうです。

ダイレクト型への入門として、以下の商品をおすすめします。

  • セゾン自動車火災(損保ジャパンの系列)
  • ソニー損保(ソニーフィナンシャルグループ)

いずれの会社も( )内の系列なので、経営面での安定感に不安はありません。

また、上でご案内した顧客満足度調査のランキングでは、AIG損保より高い評価を得ています。

さらに、AIG損保には無い、現場急行(駆けつけ)サービス魅力です。

自動車事故の現場から損保会社に要請すると、大手警備会社の警備員が現場に駆けつけて、現場対応を支援・代行してくれます。

無料の一括見積もりサービスであれば、1回入力するだけで、主な自動車保険の見積もりが手元にそろいます。

損害保険会社のホームページにいくと、どこも見積もりやシミュレーションができるようになっています。それぞれに、わかりやすく、操作しやすいように作られています。

しかし、複数の自動車保険の見積もりを、条件をそろえて実施するのは、なかなか手間と時間がかかります。

手間と時間がかかるだけならまだしも、誤解や思い込みで、気がつかないうちにまちがった見積もりをやってしまう危険があります。

そこで、無料の一括見積もりサービスです。

1回入力すれば、主要な自動車保険の見積もりが一通りお手元に集まります。

時間と労力の節約効果は、想像以上です。

このサービスの利用者は、平均して保険料を年間約35,000円節約されているそうです。

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