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自動車保険は、高い商品と安い商品に二極化してます。
また、保険料は毎年のように見直され、安さのランキングは刻々と変動しています。

平均して35,000円も保険料を下げている方法を、お試し下さい。

2023年版おすすめの自動車保険を、3つの角度から選定しました。

すべての人にとってベストな自動車保険はありません。そこで、以下のような切り口別に、おすすめの自動車保険をご案内します。

万人にとってベストな自動車保険がない4つの理由。

  • 商品による、補償内容・サービス内容の違いは小さい。
  • 代理店型自動車保険は、代理店の品質が大きなウェイトを占める。
  • ダイレクト型自動車保険は高コスパだが、合う合わないがある。
  • 見積もり条件や補償プランによって、割安な商品は入れ替わる。

このような現状なので、どなたにでも無条件でお勧めできる自動車保険はありません。

そこで、次の3つの角度から、候補に加えていただきたいお勧め商品を選定しました。

いつも対面サポートしてほしい人には、大手損保の代理店型自動車保険です。

候補に加えてほしいのは、次の3つの大手損保の代理店型自動車保険です。

  • 〔損保ジャパン〕
  • 〔東京海上日動〕
  • 〔三井住友海上〕

ただし、優良な代理店をご存じなら・・・

代理店型自動車保険では、事故のときを除くと、代理店がわたしたちの窓口になります。

代理店型自動車保険の顧客対応の品質は、代理店が決めると言っても過言ではありません。

信頼できて実績がある代理店をすでにご存じなら、そこが勧める自動車保険は有力候補です(たとえ中小損保の商品でも)。

このページの記事は、そのような代理店をご存じない方々に向けた内容です。

大手損保をお勧めする理由

大手損保が業界標準

下のグラフは、2021年度のおもな損害保険会社の売上高を表しています。

ご覧のように、上位4つの大手損保が圧倒的に大きいです。このページでお勧めしているのは、このうちのトップ3です。

業界標準の補償、サービス、保険料という安心感があります。

巨大な代理店ネットワーク

代理店を損保会社から紹介してもらうことができます。大手損保は、抱えている代理店数が圧倒的に多いです。

下の表は、例として3つの代理店型損保の代理店数をまとめたものです。東京海上日動が大手代表で、残る2社は中堅と新興の損保会社です(いずれも2021年3月末)。

損保会社 代理店数
東京海上日動 46,936店
共栄火災 9,970店
楽天損保 2,513店

最寄りの優秀な代理店が見つかる可能性は、大手損保の方がはるかに高いです。

代理店が遠方にあって、電話や郵送によりやりとりばかりだと、高い代理店型の保険料を払いながら、ダイレクト型並みのサポートしか受けていないことになります。

品質や保険料の面でも・・・

中小の損保会社であっても、評判がやけに良いとか、保険料があきらかに安ければ、候補に加える余地はあります。

しかし、損害保険協会の統計や顧客満足度ランキングなどを見る限り、大手と中小との間に目につく差はありません。

利便性の高い大手損保を差し置いて、あえて中堅損保を選ぶ理由は見当たりません

保険料の安さをとことん追求するなら、こちらの自動車保険を候補に加えてください。

2023年現在、純粋な保険料の安さを求めるなら、外せない商品が2つあります。

  • セコム損保
  • チューリッヒ保険
    『ネット専用自動車保険』

ただし、どちらの会社も、顧客対応・事故対応の品質に不安があります。それを踏まえてご検討ください。

セコム損保

警備保障最大手セコムのグループ会社です。

同じ補償内容で見積もりすると、チューリッヒ「ネット専用自動車保険」より高くなります。

ただし、セコム損保の自動車保険は、補償をけずることによって、大幅に安くできます。

危険な補償のけずり方は避けていただきたいですが、セコム損保ならなかなか合理的に補償をけずることができます。

下表は保険料例です。35歳10等級の年払い保険料(車両保険なし)を比較しました。

保険会社 共通の補償内容 できるだけ安く
セコム損保 22,990円 15,170円
チューリッヒ 19,730円 17,960円

ご覧のように、セコム損保は補償をけずって大幅に安くできます。

ただし、口コミ・評判がほとんど見あらないです。セコム損保くらい売上の規模が小さいと、ちゃんとしたサポート体制が構築されているのか、不安を感じます。

チューリッヒ『ネット専用自動車保険』

チューリッヒ保険は、個人向けに2つの自動車保険を販売しています。『スーパー自動車保険』と『ネット専用自動車保険』です。

新聞・テレビ等で盛んに宣伝しているのは『スーパー自動車保険』の方ですが、ここで取り上げるのは『ネット専用自動車保険』です。

自動車保険一括見積もりサービスを利用すると、自動的にこちらの商品の見積もり結果が提示されます。

同じ補償内容で見積もりするなら最安値になる確率がもっとも高い商品です。そのかわりに、いくつかの重要な機能制限があります。

とくに意識していただきたい機能制限を、以下にピックアップしました。

  • 保険料の払い方が年払い(一括払い)だけ
  • 加入できる年齢の幅が他商品より狭い(21歳から79歳)
  • 手続きはインターネットのみ(電話・郵送はできない)

また、チューリッヒ保険は、苦情や解約が飛び抜けて他社より多く、品質面に不安があります。

安心と安さのバランスが良い自動車保険はこちらです。

「保険料を安くしたいけれど、ダイレクト型自動車保険は品質が心配」という方々のために、顧客対応や事故対応が好評なダイレクト型をご案内します。

もっとも、いくら評判が良くても、代理店がないことの穴は埋まりません(=セルフサービスです)。

代理店のサポートがないことに不安や苦痛を感じる方は、下でご案内する自動車保険は向きません

ここでお勧めするのは、次の2つのダイレクト型自動車保険です。

  • 〔セゾン自動車火災〕
  • 〔ソニー損保〕

各商品のメリット、デメリットを簡単にまとめました。

おとなの自動車保険(セゾン自動車火災)

メリット
  • SOMPOグループ(損保ジャパンなど)の安心感。
  • 事故対応の評判は、ダイレクト型の中で好評。
  • 30~60代の保険料は、ダイレクト型の相場と同じくらいか、やや安い。
  • 車両保険が他のダイレクト型より手厚い。
  • 現場急行(かけつけ)サービスがある
デメリット
  • 20代の保険料がかなり高い。
  • 低等級、業務使用、走行距離長め等、条件によっては高くなる。

ソニー損保

メリット
  • ソニー・グループの安心感
  • 20年間ダイレクト型損保売上高No.1の実績
  • 事故対応の評判は、業界トップクラス。
  • 現場急行(かけつけ)サービスがある
デメリット
  • 保険料は、ダイレクト型の相場より高い。

それぞれについて詳しいことは、個別のご紹介ページをご覧ください。

無料一括見積サービスで、ご自分に合った自動車保険を見つけてください。

いくつかの角度から、おすすめの自動車保険をご案内しました。

ただし、これらは、有力な選択肢だとしても、誰にとってもベストというわけではありません。

たとえば、見積もり条件(年代、等級、車種、用途・走行距離、地域など)が変わると、割安感が逆転することはありがちです。

そこで、無料の一括見積サービスを使って、ご自身の見積もり条件で、実際に比較されることををおすすめします。

1回の入力で、主要な自動車保険の見積をまとめて入手できます。

それぞれの損保会社のウェブサイトで見積もりするより、はるかに効率的です。

いったん見積りをした後、補償内容を変えて再見積りすることができます。

このサイトの利用者は、平均して約35,000円保険料を安くしているそうです。便利で、無料です。

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